しかし、いちいちネジを回して接続するのは非常に時間がかかりますし、何より面倒臭くて不便です。そんな不満を解消するために、素早くカメラと雲台を接続する「クイックリリースシステム」（brief【素早く】launch【解放する】procedure【機構】）が誕生しました。
なので分厚いゴムやコルクシートが貼られているプレートは全部お勧めしません。何だったら雲台を買ったら付属されているような汎用プレート自体、私は否定的です。最初の方で触れましたが、カメラと雲台の間に余計な物を挟むのですから、そこが欠点となってしまう訳です。システムとしてネジ直付けに劣るのです。
三脚座とは、主に望遠レンズなどの「重い」「長い」レンズを三脚等に取り付けるためのパーツです。
ソニーα専用の特別エディション。付属プレートはカメラボディ形状にぴったりフィットし確実にグリップ。
さらにセンターポールを横に倒すこともできるため、カメラを真下に向けての撮影もできます。
リモコン三脚の場合は接続ケーブルをはずし、三脚からカメラをはずしてからたたんでください。
ベースプレート：ボディ下部にのみ効果のある（L型プレートではない）タイプ
三脚座が長いので、角度によって固定位置をずらしてバランスを取ることが可能です。
ソニー純正のシューティンググリップにベース部分を装着してみました。これがマジで最高でした！
レンズ交換式のカメラをお使いで、レンズに三脚座がついている場合は、レンズ側の三脚座を三脚に取り付けてください。
リモコンを使えば、撮影開始時や静止画撮影時にカメラのシャッターボタンを押すときに生じる微小な揺れも防ぐことができます。
三脚使用時は、手ブレ補正�?[切] click here にしてください。（手ブレ補正機能の誤反応を防ぐため）
今回は私が使ってきた中でこれは良かったというアルカスイス互換アクセサリーをピックアップしたいと思います。操作性の好みは賛否あるかと思いますが、いつも通りしがらみや煽てなしの本音で書き散らかします。
クランプに関して最近は「リアリー・ライト・スタッフのプレート対応」を謳うメーカーも増えてきましたが、同じメーカーで以前製造されていたクランプはリアリー・ライト・スタッフと互換性がないという場合もあるので、もしもリアリー・ライト・スタッフのプレートを他社クランプで使いたい、もしくはリアリー・ライト・スタッフのクランプに他社のプレートを使いたいといった場合にはメーカーに確認をとってみるのが確実です。